光と陰を楽しむ家

二階建て

住宅街に佇む計画。窓もなく、ガルバリウム鋼板で覆われた閉鎖的な外観ですが、中に入ると吹抜け上部や中庭から光が降り注ぐ明るい空間が広がります。南からの直射日光、北側の壁の反射を利用した柔らかな間接光など様々な光と陰の移ろいを感じられます。

DATA
■ 敷地面積:45~50坪
■ 延床面積:30~35坪
■ 施工地域:愛知県瀬戸市
■ 家族構成:4
リビングと中庭
中庭は北側に配置し、大開口ながらも柔らかな光を屋内に届けます。
ダイニングキッチン
鉄骨階段越しに南側からのハイサイドライトを設けることでLDKに光が降り注ぎます。
LDKと中庭
時間帯により西側に設けた開口部から中庭の壁に光の筋が中庭に差し込みます。
スタディーコーナー
吹抜けに面して子供部屋に隣接したスタディーコーナーがあります。天井が延長するような本棚として設計。
リビングとダイニング
南側のハイサイドライトからの光が鉄骨階段に美しい陰影をあたえます。
玄関から中庭を見る
玄関にも中庭が見える小窓があります。開口をあえて絞ることで陰影に濃淡をつけています。
夕刻 薄暮の時間帯
南側の直接光と北側の間接光が降り注ぐLDKは、陽の移ろいや天候の変化を空間全体で感じることが出来ます。

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