建物に合ったより上を求めた構造

構造専門家による
許容応力度計算オプション

ネイエでは一般的に使われている構造計算方法である壁量計算に対し耐震等級を表示できるようにする為に 建築物にかかる固定荷重や積載荷重に地震力などの応力(部材などの内部に生じる抵抗力)を算出し、 部材が応力に耐えられるかどうかを計算する方法を採用することができます。 すこし変わった形の建物に有効な方法です。

構造用面材ダイライトオプション

耐力壁(建物の強度をたもつ壁)は壁倍率で表します。 一般的な工法では筋違い1本で壁倍率が2、対してダイライトと筋違いを2本にすることにより壁倍率を5まで引き上げることができます。 地震の際、大きな力にも少ない壁量で耐えることができるので、 大きな窓のある家でも充分な強度が得られます。

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耐震工法 SE構法オプション

現在、木造住宅においてはSE構法においてのみ鉄骨造やRC造(鉄筋コンクリート造)と同様の方法により立体応力解析が行われます。 未曽有の災害となった東日本大震災において1227件のSE構法の建物が被災し、 中には7.5mの三平方の直撃を受けた建物もありました。 しかし、すべての建物は震災に耐え、構造被害ゼロが確認されました。

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