

建築士たちが、日々の暮らしの中で感じたことや、
設計を通して考えたことを綴ります。
一人ひとりの家づくりへの想いや、
暮らしへの眼差しを感じていただけたら幸いです。
先日お引渡しさせていただいた平屋の住まいのご紹介です。 ご計画地は焼き物で有名な瀬戸市。まわりには古くからある建物や工房が建ち並び、どこか懐かしい雰囲気のある街並み。200坪を超える広大な敷地は南に向かって傾斜しており、遠くまで見渡せる豊か...
玄関に立つとき、庭を歩くとき、足もとにひとつの石があるだけで空気が少し変わります。 一見無機質に見える石は、光や雨、季節のうつろいによって表情を変え、住まいの時間を静かに映し出します。木や土と同じように、長く寄り添うことで家の一部となり、暮...
先日、岐阜県関市にある後藤昭夫藝術館を訪れました。設計は杉下均さん。 芸術家・後藤昭夫氏の絵画や、ゆかりのあるアーティストの作品を催事期間中のみ展示する美術館です。 館長の後藤さんいわく、建物が完成してから企画展の度に建築家の杉下さんが訪れ...
「家づくりの考え方を共有したい」とお客さまから本を貸していただきました。 そこに書かれていた「めいめいの暮らし」とは、既製品ではなく、各々の感性や生活に合ったものを選び、つくり、直しながら暮らす生き方です。 著者の秋岡さ...
先日、名古屋市緑区にある相生山緑地にお散歩に行きました。私は家で過ごすことが多いため、久々に森の中を歩くと自然はいろいろな表情を見せてくれました。 最初に出会ったのは、生い茂る木々の向こう、丸太階段の先に陽光が差込む景色です。 陰...
自分で言うのもなんですが、私は物持ちが良いほうだと思います。 学生時代からつけている腕時計や、鞄、筆箱、財布、お気に入りの物は手入れしながら永く大切に使用しています。 目まぐるしく新しいものが開発され、供給されるこの時代...