建築現場

2016.11.28

設計士の仕事はお客様と打ち合わせをしてプランを考えて詳細部分を突き詰めて・・・と、設計図面を引くだけだと思われがちですが、そうではありません。
工事が始まってからもこまめに現場に顔を出し現場監督さんや職人さんに挨拶をし、図面どおりに工事が行われているのか、是正事項がないのかをチェックしに行きます。
 
刻一刻と姿を変える建築現場には、その瞬間にしか見られない儚さと美しさがあります。
最近は業務的なチェックだけでなく、そういった視点での写真も収めています。
 
地盤改良の写真。


お家の基礎部分(1階の床下部分)の形にならって美しく成型されています。

 

基礎配筋の写真。


この後すぐコンクリートを流してしまうので見えなくなってしまいます。
決められた太さの鉄筋が規則正しく整列し結合されていきます。

 
上棟してすぐの写真。


上棟直後は構造の隙間や床合板の継ぎ目に出来た穴から光が漏れ、美しい風景を作ります。
こんな綺麗な一本のスリットが現れることも。
こういった偶発的に現れた開口にはハッとさせられます。
 
外壁の写真。


これは下地のモルタルの写真です。この上に仕上げが施されます。
塗りムラや白くなっているところに味を感じ、まだ残っている木の部分との組合せが格好いいなって思います。
 
こういった工事中にしか見られない風景も記録しつつ、しっかり現場管理をしていきます!

by kikuchi