神奈川県立近代美術館鎌倉館

2016.1.12

神奈川県立近代美術館鎌倉館は、1951年開館の日本初の公立近代美術館です。

設計はル・コルビュジエに師事した、坂倉準三氏。

当時は戦争直後で、敗戦国である日本は物資のない時代でした。

そんな中で、ローコストながら文化の復興のためつくられた美術館です。

映画「ノルウェイの森」のロケ地にもなっているので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

残念ながら、2016年1月31日(日)をもって、一般公開が終了してしまうため、年始の休みを利用して観てきました。

蓮池に面するテラスはとても居心地がよく。池の水面で光が反射し、天井をゆらゆらと照らしていました。

時期と時間帯も重なり、天井面全体がゆらゆら揺れていたため不思議な感覚にもなりました。

当時は斬新だったであろう美術館のつくりですが、50年以上たった今観ても良い刺激を受けます。

閉館が残念です。

 

kai